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2005年08月20日

ミャンマーから無事帰国しました。(7月30日~8月9日)

 恒例の夏のミャンマー訪問団は長野市から3名、松本市、駒ヶ根市からそれぞれお一人づつの5名で訪問してきました。皆さん元気に帰国で来ました。ありがとうございました。

 今回は残念ながら教育省の都合で予定をいていた公設学校3校には訪問できませんでした。皆様にご協力を頂き用意した文房具と井戸掘りの資金は届けられませんでした。しかし、ミャンマー教育省のウ・ エィ ・ミィン(U Aye Myint)さんは「次回は許可できるでしょう」と約束をしてくれました。

 僧院学校への訪問できました。どちらの学校の子どもたちも私たちの訪問を大歓迎してくれました。
ニャウンドウパラヒタ僧院学校(児童134名、教師6名)は今年から中学1年生の教室が増設されました。
退職された男性の教師の代わりを含め2人の女性教師が着任していました。今回の寄付は文房具をはじめ日本の子どもたちから送られた布絵や絵画などの他に長野市の裂織の会制作のシャンバック26個などを送ることができ大変喜ばれました。

 キャンギン僧院学校(児童115名、教師4名)はこれまでグローバル教育支援センター時代にもなんども訪問した学校です。これまでに机の寄贈や敷地内の整備も行ってきましたが、今回訪問してみると、新たに屋根付の渡り廊下が造られており、激しく降る雨のなかでも濡れることなく教室に移することができました。文房具のほか布絵などを寄贈しました。

 私たちと同時期にミャンマーを視察していたWFP(世界食糧計画)のジェイムス・モリス事務局長が5日、ミャンマー視察を終えバンコクで記者会見し「ミャンマーの子供たちの100人の内40人の栄養が足りていない。地方の子どもたちは80㌫が栄養不足だ」と語り、さらに、この状況が続くと

1.学校への就学が続けられない。
2.体力が落ちており病気にかかり安い。
3.子供たちの死亡率が高くなる

「非常に深刻な状況だ」と警告しています。

 今回叶わなかった公設学校への訪問はミャンマー教育省と連絡を取りながら、なるべく早い時期に実現させたいと考えています。また、首都ヤンゴンで比較的貧しい人々が暮らすタケダ地区では34番小学校の他に10番小学校にも井戸がないことが分かりました。皆様のご協力を宜しくお願い致します。最後に今回の支援にご協力を頂きました皆さん、ありがとうございました。

投稿者 : 2005年08月20日 09:56

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