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2005年05月05日

ミャンマーで感じたこと

 ミャンマーへの支援が始まった4年前から何回かミャンマーに行かせていただく機会を得ました。ミャンマーの子どもたちと会えるのはとても楽しいことです。でも、ミャンマーとのおつきあいがこんなに継続するとは思っていませんでした。回を重ねる内に地域による違いやミャンマーが多民族国家であることもまだまだ私たちの知らないミャンマーの姿があることも見えてきました。行くたびの変化の大きさも感じます。
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 私たちが始めた文房具の支援というのはミャンマーの子どもたちにとっても微々たるものだろうと思いますが、子ども一人ひとりに確実に渡したいという願いは大事にしていきたいことだと思います。
 支援という点では私にできることはあまりありませんが、私が教師という立場からクラスの子どもたちにかいてもらった布絵を持って行き、教室に帰ってからはミャンマーで出会った子どもたちのことを話し伝えてきました。自分たちと違うところで勉強している友だちのことを知り考えていってほしいと思います。お互いがより理解し合えるようになるためにこれからお互いの子どもたちの思いをもう少しうまく伝え合うことができるようにしていければとも思っています。
今までにいくつかの学校を訪問させていただいて、先生の待遇も大きな問題だと思いました。先生をやっているだけでは生活ができないという状況で、子どもたちによい教育をするのはむずかしいことです。これは同じ教師としてなんとか改善していってほしいと願わずにはいられないことです。
 すべての子どもたちが少しでも気持ちよく学べるように、新たに発足したこの会にできることがあるのであれば、継続発展させていってほしいと願っています。私にできることは協力をしていきたいと思っています。
(writing 井上 久美子)

投稿者 tsuka : 2005年05月05日 22:15