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2005年05月05日

アジア子ども交流支援センター(AISCC)設立にあたって

 2001年8月にNAGANOケナフの会の「ケナフ生態系調査団」がミャンマー連邦を訪問しました。
その際、調査に入った村の学校関係者から「子供たちは外国人を見たことがないので学校を訪問し顔を見せて欲しい」との要請を受け訪問を行いました。
 学校では、子どもたちが元気に学んでいましたが、紙は貴重品ということでノートではなく石版を使って授業が行われていました。また校舎の状態も悪く修繕が必要と感じられました。

 このような厳しい教育環境の中にもかかわらず、ここで学ぶ子どもたちの瞳はとても輝いており感動させられました。もっと子どもたちと交流をしたい、また、私たちができることで教育環境の改善のお手伝いはできないものかとの思いを持ち、支援活動を始めることにしました。
 2002年からはグローバル教育支援センターのミャンマープロジェクトとして本格的な活動に入り、その後も多くの皆様のご協力を頂きながら進めて参りました。
 特に長野市内の小中学校ではプロジェクトへの理解が進み、使われていない自分たちの文房具の提供や日本の文化を紹介する布絵などを描きミャンマーに送る運動が広がってきています。この輪を更に広げていく為に、新たにアジア子ども交流支援センターを設立し活動していくことになりました。
 これからもこの運動は一方的な支援ではなく、子どもたちと国境を越え、双方が共に学び合い、助け合っていくという精神で活動を発展させていきたいと考えています。
 またこの活動を通じ私たち自身も、それぞれが新しい発見や新しい体験の中で、一人ひとりが成長していけるよう実りある活動を目指していきたいと思います。
 アジア子ども交流支援センターはまだ小さな種です。しかし、着実に活動という根を張り、年輪を重ね、私たちメンバーと支援してくださる多くの皆様の力で、大樹に育てて行きたいと考えています。
(代表 青木 正彦)

投稿者 tsuka : 2005年05月05日 22:30